乳がんの予防法
乳がんの発生については、エストロゲンなどのホルモンが大きく関係しているといわれています。
月経が早く始まった人は、エストロゲンの体内レベルの高い期間も長いため、乳がんになりやすいと考えられています。 反対に、妊娠・出産・授乳といった経験はホルモン分泌の状態を変えるので、乳がんの抑制につながるとされています。
日本では、乳がんの罹患率・死亡率ともに、欧米にくらべ半分に満たない低さですが、罹患率はこの20年で2倍に上昇しています。 これは、食生活の欧米化によるものと推測されています。 食生活の欧米化に伴って肥満の傾向も強くなりましたが、肥満は乳がんの危険因子として最重視されます。 バランスの良い食生活や、適度の運動などにより、肥満を防止することが乳がんの予防にもつながります。
また、他のがんと同様タバコやアルコールの摂取も乳がんのリスクを高めます。 乳がんの予防ということだけにとらわれず、一般的な健康維持という側面からも、喫煙や飲酒といった習慣を絶つ努力をしたいものですね。

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