咽頭がんの検診

咽頭がんの検診方法についても、上・中・下咽頭がんの3つに分けられます。 それぞれの検診方法についてご紹介します。

<上咽頭がん>
口腔内から後鼻鏡で観察したり、鼻からファイバースコープを挿入して観察するといった視診と、腫瘍の一部を採取して行う組織診によって、診断を確定します。さらに、咽頭がんの深さや、骨への拡がり具合などを把握するためには、CT・MRI等の画像診断を行います。

<中咽頭がん>
中咽頭がんを調べるには、視診、触診、病理検査、画像検査の4つの方法を行います。 視診では、口から光を入れて確認し、それでも見えない場合は鼻から内視鏡を入れて中咽頭がんの有無を確認します。 触診では、指を入れて直接触れるので、つらさを伴いますが大事な検査です。 組織を一部採取して行う病理検査、中咽頭がんの拡がり具合やリンパ節への転移の有無などを調べるためのMRI・CT・X線。 超音波等の画像検査も重要となります。

<下咽頭がん>
下咽頭は観察しにくい部位ですが、まず間接喉頭鏡や内視鏡を用いて視診を行います。また、リンパ節転移がないかどうか頸部に触れる触診を行います。 下咽頭がんが疑われる場合、治療方法の決定に必要な病理検査のために、間接喉頭鏡や内視鏡を使って組織を一部採取します。 また、レントゲン(バリウムによる透視)やMRI・CTといった画像検査も補助的に用います。

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