甲状腺乳頭がんについて

甲状腺がんの9割以上を占める、日本ではもっとも一般的ながんが「乳頭がん」です。 進行も他の臓器のがんに比べて非常に遅く、転移もほとんどみられないのが特徴です。

この甲状腺がんは、悪性度は高くなく、定期検診でみつかる自覚症状のないものは大抵が完治可能なものです。 甲状腺乳頭がんはの90%は命にかかわるようなものではなく危険度の低い「がん」ですが、残りの10%は注意が必要で危険度が高い「がん」です。 この危険度の高い甲状腺乳頭がんの症状ですが、声がでにくくかすれる、呼吸困難で息苦しい、食事の通りに違和感がある、血痰が出るなどで、注意が必要です。

また甲状腺乳頭がんの中でも、癌細胞の大きさが1cm以下のものは「微小がん」と呼ばれており、手術を行わず、経過を定期的にみるような場合のものも少なくありません。

甲状腺乳頭がんに関しては、甲状腺がんの定期検診を受けていれば、特に心配することはありません。 甲状腺乳頭がんの場合は、がんそのものよりも、必要以上に気にしすぎてストレスになってしまい、別の病気を引き起こしてしまう方がやっかいかもしれません。

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